ミヤマシキミ ‘ルベラ’
Skimmia japonica ‘Rubella’
- 別名  スキミア(シキミア) ルブラ
- 分類  常緑低木
- 科名  ミカン
- 属名  ミヤマシキミ
- 原産地  園芸品種(日本(関東以西・四国・九州)、台湾)
観賞時期など
- 花  3~4月
- 紅葉  ー
- 実  ー
- 香り  ー
植栽可能域
※緑色部分が植栽可能域
赤くかわいい蕾が
花穂状に多く集まった姿を楽しめます
ミヤマシキミ ルブラ
解説
ミヤマシキミの園芸品種で、海外で人気が高く、多くの改良品種が作られ、導入された一つです。秋から春の開花時期まで、赤くかわいい蕾が花穂状に多く集まった姿を楽しめますが、雌雄異株で、本種は雄株なので実はつきません。一般にはポット苗で流通していることが多く、花壇やガーデニングの冬の彩りとして寄せ植えや縁取りなどに利用します。手入れ
植栽時期は比較的選びませんが、常緑樹なので厳冬期や酷暑時期は避け、春と秋に、冬の乾寒風や夏の高温乾燥、強い西日などの当たらない、半日陰から日陰の肥沃な湿り気の多い場所に植えます。直射日光の当たる高温乾燥地ではハダニの加害を受け、良好な生育は望めません。生育の悪くなった古い稈や枯れた稈は元から切除し、地際から新しい稈が出るように管理します。