コグマザサ
Sasaella spp.
- 別名  ヒメシノ
- 分類  常緑多年草
- 科名  イネ
- 属名  アズマザサ
- 原産地  日本
観賞時期など
- 花  ー
- 紅葉  ー
- 実  ー
- 香り  ー
植栽可能域
※緑色部分が植栽可能域
和の庭を演出、小形で管理も容易
コグマザサ
解説
維持管理が容易な背の低い地被植物の一つとして知られたササです。和風庭園の地被としてなくてはならない種類ですが、背丈が低いことから刈り込み管理が容易で、人の踏み込みの少ない広場や、建物周り、洋風庭園などでも、面積の広狭を問わず利用が可能です。また、地表を堅固に被うので、急な傾斜地や法面などでの利用も効果的です。手入れ
草丈が低く、管理が容易で、伸びすぎたら3~4月に刈り込みます。盛夏に刈ると枯れ込むので注意します。クマザサより葉が小さいのが特徴で、冬になると葉の縁に白い隈取りが入ります。環境適応性が高く、用途が広い品種です。施工時には費用が多くかかりますが、刈り込みは年1回で済むので維持管理費を低く抑えることができます。