アスコットの樹名札

緑の名札屋さん

TEL.045-222-0215

「」から始まる植物

ブラシノキ

オーストラリア原産で、明治の中頃に渡来しました。最大の特徴はボトルブラシのような花で、名前の由来にもなっています。観賞用として栽培され、さまざまな園芸品種があります。果実は1cmほどの球形で、中に細かな種子が詰まっています。果実は脱落せずに何年も残ります。原産地のオーストラリアでは、山火事などのさいに飛び散ると言われています。

プラタナス

高さ10m以上になる落葉高木で、街路樹として世界的に植えられています。スズカケノキとも呼ばれ、これは秋に垂れ下げるボール状の実を、山伏がの着る篠懸についている鈴掛にたとえたものです。日本には明治時代の初めに渡来し、東京の新宿御苑、小石川植物園に植えられました。一般的にプラタナスと呼ばれる植物は、スズカケノキ、モミジバスズカケノキ、アメリカスズカケノキの総称です。

プンゲンストウヒ類

原産地であるアメリカのコロラド州の州木で、コロラドトウヒとも呼ばれますが、一般的にプンゲンストウヒの名前で知られています。特徴は銀青色や銀白色の葉で、一年を通して楽しめ、コニファーの中でも高い人気を誇ります。その特徴的な葉から、ガーデニングやシンボルツリーに向きます。園芸品種としては、高木性で青白い葉を持つ‘ホープシー’、葉が湾曲する‘モヘミー’、低木性で玉状になる‘グロボーサ’、枝先が垂れ下がる‘コースター’など、多数作出されています。