カナダトウヒ‘コニカ’ コニファーの中では世界でももっとも需要があるとも言われる人気品種です。生長が非常に遅く、2mに達するのに15〜20年かかる、あまり大きくならない矮性種です。葉は一年を通して美しく、密でコンパクトな樹形にまとまり、優れた特性を持った品種です。葉色の異なる品種なども生産されています。
カナメモチ 春の芽出しが赤味を帯び、新葉のころまで目立つことから、『アカメモチ』と呼ばれ、それが転訛して『カナメモチ』となったといわれています。枝葉が密生して、下枝もよく茂るので、古くから生垣用樹として用い、親しまれてきましたが、単木でも円柱形に刈り込んで和風洋風の庭園を問わず、建物周りなどにも利用します。
カナリーヤシ アフリカ大陸北西沿岸のカナリア諸島原産のヤシで、名前の由来にもなっています。属名からフェニックスの名前で流通することもあります。広い空間で雄大な樹形を楽しめるヤシで、公園や海浜地帯などに景観樹として植えられ、南国の雰囲気を醸し出しています。幹には古い葉を落とした跡が模様として残るのも特徴です。
カラコギカエデ 湿地を好み、不揃いに浅く三つに切れ込んだ葉が特徴の落葉樹です。カエデの仲間で、プロペラ状の実をつけます。秋には美しく紅葉します。カラコギカエデの名前は、幹が鹿の子状になることから転訛したとも言われています。
カラタネオガタマ 花の香りが最も素晴らしい樹木の一つとして知られている種類の一つです。江戸末期から明治期に中国から渡来しました。5~6月に明るい淡黄色の小花がたくさんつき、離れた場所でもバナナに似た甘い香りが楽しめることから、公園・緑地のほか、個人庭やガーデニングなどによく使われています。花が紫色を帯びた品種に‘ポートワイン’と呼ばれる品種があり、最近よく使われるようになってきています、唐の国(中国)からきたオガタマに似た木が名の由来です。
カラマツ 日本原産の針葉樹で唯一落葉します。金の針を思わせる秋の黄葉が魅力で、厳しい寒さの後に一斉に葉を散らし、根元の周りを黄金色に染め上げます。宮城県の蔵王山から石川県の白山までに分布する日本固有の落葉針葉樹です。名前は葉のついたようすが、唐絵に描かれた松に似ていることから名づけられたといわれています。近年では加工されて建築材として用いられています。
カラミザクラ(サクランボ) 実の大きさや甘さはセイヨウミザクラよりやや劣りますが、栽培困難な暖地でサクランボの収穫が楽しめるのが一番の魅力です。樹の大きさも3m程度で、家庭で楽しむのに適しています。春に白いサクラの花によく似た花を葉に先立って開きます。
カラミザクラ(暖地桜桃) 実の大きさや甘さはセイヨウミザクラよりやや劣りますが、栽培困難な暖地でサクランボの収穫が楽しめるのが一番の魅力です。樹の大きさも3m程度で、家庭で楽しむのに適しています。春に白いサクラの花によく似た花を葉に先立って開きます。
カリン 中国原産の落葉高木で、果実の香りがよいことで知られています。果実は秋に黄色に熟しますが酸味が強くかたいので生食には向きませんが薬効があり、のど飴や果実酒などに利用します。また、材は硬く緻密で光沢があり、床柱や家具の材料として利用します。春に咲くかわいい花はピンクで、観賞価値もあり、公園や庭園、薬草園などの季節の彩りとして植えられ人気があります。
カルミア類 北米原産の常緑低木です。5〜6月ごろには金平糖のような花が、満開時には葉が見えないほど咲き誇ります。ガーデニングや庭園に植えられ、人気の高い花木です。さまざまな園芸品種があり、蕾のうちは鮮紅色で、花開くと花弁の内側がピンク色になる‘オスボ レッド’などが人気です。葉には強い有毒成分を含むので、ペットなどは近づけないようにしましょう。