アスコットの樹名札

緑の名札屋さん

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「」から始まる植物

オニグルミ

山地の渓流や河川の中流部などの湿った河原や河岸などでよく見られる落葉高木です。実(堅果)は堅く中に隙間があって大きさの割には軽いので、川に落ちると流されて下流域に分布を広げるため、川沿いに点々と分布するようすが見られます。種子は脂肪分に富み、古くから食用にしてきましたが、リスなどの小型の哺乳類の重要な餌としても知られています。材は優良で家具や建築などの材料として使われます。

オレガノ

ヨーロッパから西アジアにかけて分布する多年性のハーブで、全体にミントに似た爽やかな香りがあり、乾燥させると生葉の青臭さがなくなり深みのある芳香となります。イタリア料理のピッツァやトマト料理、肉料理などの風味づけの定番です。薬用として消化促進・発汗作用・殺菌などに効果があり、ハーブティとしてもよく飲用します。花はピンクや紅紫色で枝先にまとまってつき、刈り取ってポプリやドライフラワーなどにも利用します。

カキ(カキノキ)

秋の里山を彩る代表的な果樹の一つで、日本の里山風景に最もよく似合います。奈良時代に中国から渡来したといわれ、中国より渡来した柿は渋柿で、現在食べている甘柿は、鎌倉時代に日本で出現したものといわれています。果実以外にも利用が多く、材は堅く緻密で、家具や器具材として、渋柿からは柿渋が採取され、葉は秋に美しく紅葉します。

フイリガクアジサイ

元種のガクアジサイは、房総半島から伊豆半島、伊豆諸島に多く自生する野生のアジサイです。海岸線に沿って自生することからハマアジサイと呼ばれることもあります。花穂の周囲に装飾花が並び、内側に両性花が集まって咲く『ガク咲き』と呼ばれる花型で、額縁のように見えることから名づけられました。古くから日本人に親しまれている花木で、梅雨時の彩りとしてさわやかな景観の醸成に一役買っています。フイリガクアジサイは、葉に斑入り模様が入り、花ばかりでなく葉も楽しめます。さまざまな品種が作られており、花色も斑の入り方も多種多様です。

ガザニア類

花壇や鉢植え用には、花が華やかで大輪の1年性の園芸品種が多く流通していますが、ガーデニングや造園では、花の華やかさでは劣りますが、多年性の種類が多く使われています。一年を通して美しく茂る銀白色や緑の葉、春から初夏にかけて開花する白や黄色の花期の長い花が魅力です。丈夫で低く這って旺盛に広がり、花壇などの縁取りや道路の植桝、低い石積みなどの上部に植えて下垂させるなど、多岐な利用が可能です。