シナモンバジル
Ocimum basilicum ‘Cinnamon’
- 別名  メボウキ
- 分類  落葉1年草
- 科名  シソ
- 属名  メボウキ
- 原産地  園芸種
観賞時期など
- 花  6・7~10月
- 紅葉  ー
- 実  ー
- 香り  全体
植栽可能域
※緑色部分が植栽可能域
シナモンの香りのする葉や花穂は、シロップやハチミツ、ティーなどに使って甘い香りを楽しみます
シナモンバジルの花
解説
一般に栽培されている基本種のバジルに比べ、葉はやや小さいですが、葉脈に沿って紫色を帯び、枝の分岐が多く、こんもりと茂ります。また、花穂も紫色を帯び淡紫色の花と相まって観賞価値があります。シナモンの香りのする葉や花穂はスイートバジルと同様に使えますが、デザートなどの甘味に合うので、シロップやハチミツ、ティーなどに使って甘い香りを楽しみます。手入れ
分布は熱帯地方で寒さに弱く霜にあたると枯死するので、普通は一年草として栽培します。日当たりや水はけのよい肥沃な場所に植えますが、長く利用するには植えつけ時に腐葉土や遅効性肥料を施用するほか、夏の高温乾燥では株が傷むので、こまめに灌水します。