キソケイ
Jasminum humile var. revolutum
- 別名  ー
- 分類  常緑低木
- 科名  モクセイ
- 属名  ソケイ
- 原産地  ヒマラヤ
観賞時期など
- 花  4~5月
- 紅葉  ー
- 実  ー
- 香り  ー
植栽可能域
※緑色部分が植栽可能域
鮮やかな黄色い小花が樹冠を被う
キソケイの花
解説
花の香りのよい種類が多いジャスミンの仲間ですが、香りはほとんどなく、鮮やかな黄色い小さな花が樹冠を被うように花開いた姿が魅力です。ヒマラヤ原産の常緑低木で、花は春に咲き、鮮やかな常緑の葉とのコントラストが明るい春の日差しを受けてより際立ちます。樹高は人の背丈程度で、視線に合った高さに花がつくので、観賞価値の高い花木です。手入れ
常緑樹なので暖かくなった4月~5月上旬ごろに植えると安全です。花を見るためには日向に植えるとよく、明るい半日陰でも花つきはやや悪くなりますが可能で、水はけのよい肥沃な適湿地に植えます。盛夏に花芽分化するので、剪定は花後すぐに行うようにします。放置しても比較的まとまった樹形となるので、内部の込み合った枝を透かす程度とし、やわらかい枝先を活かすようにします。