キバナカタクリ‘パゴダ’
Erythronium ‘Pagoda’
- 別名 ー
- 分類 落葉球根
- 科名 ユリ
- 属名 カタクリ
- 原産地 北アメリカ
観賞時期など
植栽可能域
※緑色部分が植栽可能域

鮮やかな濃黄色の花が魅力

キバナカタクリパゴダ
解説
北米に自生する黄花カタクリの交雑種で、日本のカタクリとは異なった鮮やかな濃黄色の花がよく目立ち、早春の彩りとして人気があります。開花期間は短めですが、ロックガーデンやガーデニングの花苗の一つとして、また山野草として鉢植えで利用します。株が充実すると一本の花茎に二個の花をつける特徴があります。手入れ
外国産の山野草として球根の状態で流通することが多く、日本のカタクリに比べて強健で作りやすい種類で、一般には鉢植えで利用します。早春の芽出し時期は日向で管理しますが、葉が伸びて日差し強くなったら半日陰で管理します。4~5月には葉が枯れ、夏の間は土の中ですが、高温乾燥を嫌うので、涼しい日陰で管理します。2~3年に1度程度植え替えます。