アスコットの樹名札

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ヤブツバキ

Camellia japonica

  • 別名  ヤマツバキ
  • 分類  常緑高木
  • 科名  ツバキ
  • 属名  ツバキ
  • 原産地  日本

観賞時期など

  • 花  2~4月
  • 紅葉  ー
  • 実  ー
  • 香り  ー

植栽可能域

※緑色部分が植栽可能域
植栽可能域


大輪の花を沢山咲かせ冬を彩る

ヤブツバキ

 解説

冬から春にかけて赤い花をたくさんつけ、輝きのある濃緑色の葉との対比が美しく、日本を代表する花木の一つです。多くの品種が作られていて海外でも高い人気があります。種子には良質の油が含まれていて、絞った椿油は料理や化粧品などに、材は工芸品や細工物、木炭などに使われます。

手入れ

花を楽しむには日のよく当たる場所に植えるとよく、日陰でも生育します。剪定は花後に行い、茂り過ぎている場合は、懐枝などを枝抜きして風通しをよくします。花芽は6月から7月ごろに作られるので、この時期以降に剪定すると花つきが悪くなります。チャドクガの加害が2~3回/年あるので、見つけ次第、薬剤等で駆除します。