アスコットの樹名札

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アガパンサス

Agapanthus africanus cvs.

  • 別名  ムラサキクンシラン
  • 分類  常緑多年草
  • 科名  ムラサキクンシラン(ユリ)
  • 属名  ムラサキクンシラン
  • 原産地  南アフリカ

観賞時期など

  • 花  6~8月
  • 紅葉  ー
  • 実  ー
  • 香り  ー

植栽可能域

※緑色部分が植栽可能域
植栽可能域


鮮やかな青色の花が魅力

アガパンサスの花

 解説

一般には冬でも葉が枯れない常緑種が多く用いられ、地被植物としてよく利用されます。地際に葉が叢生し、そこから花茎が抜き出て花をつけるので、高い観賞価値があります。なお、寒冷地では葉が傷んで枯れるので、冬は休眠する落葉種を用いるとよいでしょう。

手入れ

日当たりと水はけのよいところに植えますが、過乾燥では花つきが悪くなるので、高温乾燥時には灌水します。4~5年たって株が込んできたら、9月~10月ごろに、1株3~5芽程度に株分けします。病害虫はほとんどないので、管理に手間がかかりません。