アスコットの樹名札

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ウリハダカエデ

Acer rufinerve

  • 別名  瓜肌楓
  • 分類  落葉高木
  • 科名  ムクロジ(カエデ) 
  • 属名  カエデ
  • 原産地  日本

観賞時期など

  • 花  ー
  • 紅葉  10~11月
  • 実  7~9月
  • 香り  ー

植栽可能域

※緑色部分が植栽可能域
植栽可能域


マクワウリに似た樹皮が特徴
秋の紅葉は見事

ウリハダカエデの紅葉

 解説

カエデの仲間では葉が最も大きくなる種類の一つで、紅や黄色の混じった紅葉が見事です。若い樹皮が暗緑色の地に黒い縦じまが入り、マクワウリの果皮に似ていることから名づけられました。

手入れ

葉が大きく乾燥を嫌うので、水はけのよい肥沃な、湿り気の多い適湿地に植えます。日当たりが強すぎると葉が傷むので、半日陰や空中湿度の高い流れ沿いなどに植えると、美しい紅葉が楽しめます。移植は落葉後の11~12月ごろに行います。自然味のある樹形を楽しむので、剪定は極力避けるようにします。テッポウムシの加害を受けやすいので見つけ次第、薬剤等で駆除します。