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イロハモミジ

Acer palmatum

  • 別名  タカオモミジ、伊呂波紅葉、以呂波紅葉
  • 分類  落葉高木
  • 科名  ムクロジ(カエデ) 
  • 属名  カエデ
  • 原産地  日本、朝鮮半島

観賞時期など

  • 花  ー
  • 紅葉  11~12月
  • 実  ー
  • 香り  ー

植栽可能域

※緑色部分が植栽可能域
植栽可能域


日本の秋を彩る、里山のメインキャスト

イロハモミジの紅葉

 解説

カエデの仲間では最も知られた種類で、モミジと言えば本種を指すほどです。美しい紅葉の代表格で、寒暖の差が大きいと、より深い紅葉を楽しめます。葉は手のひらのように深く5~9裂します。和名はこの裂片をいろはにほへと……と数えたことに由来します。

手入れ

樹液の動きが早いので、植栽は落葉後の11~12月ごろに行います。日当たりや水はけのよい肥沃な適湿地に植えますが、日当たりが強すぎると葉が痛むので、半日陰や空中湿度の高い流れ沿いなどに植えると、美しい紅葉が楽しめます。自然な樹形が美しいので、強剪定は極力避けます。テッポウムシが発生しやすいので見つけ次第、薬剤等で駆除します。