プラタナス
Platanus sp.
- 別名  スズカケノキ
- 分類  落葉高木
- 科名  スズカケノキ
- 属名  スズカケノキ
- 原産地  アメリカ
観賞時期など
- 花  ー
- 紅葉  11~12月
- 実  9~10月
- 香り  ー
植栽可能域
※緑色部分が植栽可能域
街路樹として世界的に利用される落葉樹
プラタナス
解説
高さ10m以上になる落葉高木で、街路樹として世界的に植えられています。スズカケノキとも呼ばれ、これは秋に垂れ下げるボール状の実を、山伏がの着る篠懸についている鈴掛にたとえたものです。日本には明治時代の初めに渡来し、東京の新宿御苑、小石川植物園に植えられました。一般的にプラタナスと呼ばれる植物は、スズカケノキ、モミジバスズカケノキ、アメリカスズカケノキの総称です。手入れ
生長が早く、萌芽力と復元性があり、移植も容易です。放任でも樹形は整いますが、枯枝の除去などは行いましょう。秋には葉が落ちるので、その前に剪定を済ませておくと楽です。プラタナスグンバイという侵入害虫が確認されており、発生した場合はスミチオン乳剤で駆除します。