サワラ ‘フィリフェラ オーレア’
Chamaecyparis pisifera ‘Filifera Aurea’
- 別名  オウゴンヒヨクヒバ、フィリフェラオーレア
- 分類  常緑低木
- 科名  ヒノキ
- 属名  ヒノキ
- 原産地  品種
観賞時期など
- 花  ー
- 紅葉  ー
- 実  ー
- 香り  ー
植栽可能域
※緑色部分が植栽可能域
黄色の葉が美しく、
木本性の地被植物として人気
解説
糸状に垂れ下がる枝葉が見どころのサワラの園芸品種の『ヒヨクヒバ』の黄金葉の品種です。本来は高木性の品種ですが側枝を増殖することにより、横に広がる特性を利用し、地被や寄せ植えなどに利用しています。木本性の地被としては、最も数多く使われている種類の一つで、公園や庭園、建物周りや個人邸のガーデニングなどによく使います。黄色の葉は一年を通して美しく、春~秋は鮮やかなライムグリーン、冬はオレンジ色を帯びた濃い黄色に色づき、銀白色のコニファーや赤紫色のメギなどと組み合わせて利用すると、カラフルな景観が楽しめます。同種異名に『サワラ オウゴンヒヨクヒバ』があるので、そちらも参照してください。→オウゴンヒヨクヒバ