ツルマサキ ‘エメラルド ガエティ’
Euonymus fortunei ‘Emerald Gaiety’
- 別名  ー
- 分類  常緑つる植物
- 科名  ニシキギ
- 属名  ニシキギ
- 原産地  日本、朝鮮半島、中国、台湾、東南アジア、ミャンマー、インド(園芸品種)
観賞時期など
- 花  ー
- 紅葉  ー
- 実  ー
- 香り  ー
植栽可能域
※緑色部分が植栽可能域
冬になると独特の赤紫色を帯び
斑入葉が楽しめる地被植物
ツルマサキエメラルドガエティ
解説
白い外斑が美しいツルマサキの品種で、爽やかな雰囲気が楽しめます。‘エメラルドゥン ゴールド’同様つるはあまり伸びないので平地向きの地被植物として利用します。冬になると寒さで白斑が赤紫色を帯び独特な色になります。ツルマサキがアメリカで改良されて逆輸入された園芸品種なので、アメリカツルマサキと呼ぶことがありますが、植物的には日本のツルマサキそのものなのでアメリカツルマサキの名称は誤用です。手入れ
植栽適期は3~4月や9~10月ごろですが、一般にポットで生産されているので、夏の酷暑期や厳寒期を除けば比較的自由に植えられます。日向から半日陰が生育適地で、水はけの良い肥沃な適湿地に植えます。放任して徒長枝が出て樹形が乱れるようであれば短めに切り詰めます。性質の似た‘エメラルドゥン ゴールド’と組み合わせて植栽すると斑のコントラストが映えて美しい景観の演出が可能です。葉を食害する害虫の発生が多いので見つけしだい薬剤等で駆除します。